廃プラ熱分解油化事業の本格化

SKCは、日本の環境エネルギー株式会社「廃プラスチック熱分解商業化技術開発協力覚書(MOU)」を締結し、事業化を進めてきた。

2023年からビニールなど廃プラスチック5万トン以上を投入して熱分解油を3万5000トン以上生産、まずはSKピーアイシーグローバルの蔚山(ウルサン)工場のボイラー燃料として使われる予定だが、SKピーアイシーグローバルのパートナーであるクウェイトPICとも協力して世界へ事業を拡大する案も検討する予定だ。